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2017年3月度月例写真(個人会員)

講評: 東日本本部事務局次長 関口 純

 
1 位

「遠い記憶」
石塚正彰 (埼玉県)

【評】 真夏の急坂。もう少しで登り切ろうしている男性。少し前かがみの姿勢と重そうな足取りに、男性の悲哀を感じさせる。 古めかしく、折れ曲がった標識も印象を強く表現した。


 
2 位

「近道を・・・」
露木義光 (静岡県)

【評】 小さな小川に置かれた飛び石。ちびっ子が、楽しそうに飛び渡る瞬間が見事。 日本には、まだこのような場所があるのですね。昔にタイムスリップした感覚になる楽しい作品だ。


 
3 位

「終焉の美」
仲沢景子 (神奈川県)

【評】 美しさを保ちつつ花ごと落ちてしまう雪椿。枯れきった花の上に落ちたばかりの椿。 美しくも、悲しく感じる。花の質感も良く、周辺を黒く落としたセンスは見事だ。


 
4 位

「富士に誘われて」
佐藤政明 (神奈川県)

【評】 作品のように、誰もが顔を横に向け、見とれてしまう見事なロケーション。 神奈川県横須賀市の「ソレイユの丘」。約10万本の菜の花と富士山の競演。是非、行きたいなあ。


 
5 位

「ママとハンティングレッスン」
小林千賀子 (米国オレゴン州)

【評】 米国・ポートランドに住むハイイロチュウヒの親子。 空をバックではなく、草原の地面すれすれの低空飛行の姿がカッコイイ。「ママに付いてきて」の声が聞こえてきそうだ。


 
6 位

「重い」
藤原信明 (大阪府)

【評】 接岸した大型フェリーのロープをたぐり寄せる作業。後方のロープが空から落ちて来ているように見えて面白い。 背景全てが船のボディなのだろう。太く長いのだから重いはずだ。


 
7 位

「ナイトZOO」
中谷義彦 (大阪府)

【評】 公園にある動物のオブジェがライトアップで浮かび上がった、と思ったが実は本物だ。 大阪・天王寺動物園での実際のイベント。大都会にキリンが出現したようにも見えて面白い。


 
8 位

「シャル ウィ ダンス?」
ウォーターズめぐみ(英国ロンドン)

【評】 車椅子の女性と、健常者の男性が一緒に踊るイベントがイギリスで開催。 制約があるだけに、振り付けの苦労も感じる。それにしても、見事な力技のパフォーマンスに、拍手。


 
9 位

「やっぱり怖いだろうな」
多田 裕 (大阪府)

【評】 高層マンションでの足場の解体作業。後方の河川敷の様子から、尋常ならぬ高さと分かる。 命綱を結んでいないようにも見えるが・・・「これが俺たちの仕事だよ」の声が聞こえてきた。


 
10位

「こっちの方がきれいだよ!」
栗山郁夫 (茨城県)

【評】 満開の梅林。見るも大事だが、記録も大切と、つい撮りまくってしまう。 そして、親切のあまりタイトルのようなセリフも、つい出てしまうものだ。キレイに撮れましたか?



入選

「朝日を浴びて」 恒川富子(神奈川県)

 

「別れ」 岡本範正(千葉県)

「離してよ」 綾目義一(山口県)

   
     

 
(敬称略)

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