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2016年12月度月例写真(個人会員)

講評: 東日本本部事務局次長 関口 純

 
1 位

「あまたの二連符で神頼み」
藤原信明 (大阪府)

【評】 ビルの屋上に建つ稲荷神社。いかにも都会らしい光景だ。3連の鳥居から伸びる影を音符に見立てたタイトルも面白い。更に御利益も倍増?


 
2 位

「師走の街」
恒川富子 (神奈川県)

【評】 ありそうで見かけない光景。見かけても、撮るのはもっと大変。見事なスナップショットだ。楽しげな3人から幸せを分けてもらった。


 
3 位

「視線」
仲沢景子 (神奈川県)

【評】 美味しそう。子どもの「僕も食べたい」の表情が更に強調している。見られていることを知ってか、少し困った男性の目線も面白い。


 
4 位

「珍鳥4枚羽?」
小林千賀子 (米国オレゴン州)

【評】 一瞬、自分の目を疑ってしまった。2羽のカナダガンが重なった見事な瞬間。野鳥を撮り続けている作者の努力が実った作品だ。


 
5 位

「伝統を継ぐ」
佐藤政明 (神奈川県)

【評】 鎌倉の「正宗工芸」。24代刀鍛冶師の刀作り。神経を研ぎ澄ました一振りに飛び散る火花。背後からの撮影でも十分緊張感が伝わる。


 
6 位

「じいちゃんの砦」
露木義光 (静岡県)

【評】 小さな畑。でも男性には自分だけの大切な畑。野生動物から作物を守るために作った手作りの柵に、「砦」の主の愛情を感じる。


 
7 位

「海中電柱」
岡本範正 (千葉県)

【評】 千葉県木更津市の江川海岸。「千と千尋の神隠し」の1シーンに似ている人気のスポット。夕暮れ時にピッタリのカップルが初々しい。


 
8 位

「朝のいちょう坂」
栗山郁夫 (茨城県)

【評】 人影もないイチョウの葉で埋め尽くされた早朝の歩道。身近な場所なのに幻想的な光景だ。車の光跡も効果を高めている。


 
9 位

「童心に帰って」
綾目義一 (山口県)

【評】 セルビア共和国の博物館。マンモスの化石に「デカイ」と、思わず両手を上げた男性。子供ではなく、大人の仕草だから面白い。


 
10位

「幸せになる実」
中谷義彦 (大阪府)

【評】 モミの木にぶら下げられたカワイイ「実」。誰が作ったのかな。女の子なら、歳は幾つかな…考えるだけで幸せにしてくれますね。



入選

「復興と再生の道」 多田 裕(大阪府)

 

「出番待ち」 ウオーターズめぐみ(英国ロンドン市)

「晩秋」 松重寿機(兵庫県)

 

「入静」 石塚正彰(埼玉県)

 

 
(敬称略)

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