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2016年11月度月例写真(個人会員)

講評: 東日本本部事務局長 潮田正三

 
1 位

「晩秋の里」
露木義光 (静岡県)

【評】 山梨県塩山の枯露柿の里での作業風景を撮影した。手前に三毛猫を配したことで、晩秋の日のゆったりと流れる時間を感じる。


 
2 位

「物思い」
仲沢景子 (神奈川県)

【評】 東京都日野市の多摩動物公園で、布をかぶったチンパンジーを撮影した。アップでの切り取りが、哲学者のような雰囲気をだしている。


 
3 位

「一刀両断」
岡本範正 (千葉県)

【評】 千葉県君津市の三島神社の祭礼での一コマ。真剣技の奉納で青竹を真剣で真二に斬り下ろした瞬間を撮影。迫力満点の刀のブレが印象的だ。


 
4 位

「秋陽の父子」
恒川富子 (神奈川県)

【評】 横浜市中区の開港広場での不思議な光景。鏡のようなオブジェに映り込んだ親子連れ、左側の虚像と右側の実像の境界を曖昧にしたことが面白くした。


 
5 位

「懐メロが流れる」
松重寿機 (兵庫県)

【評】 大阪市の新世界には、今も昭和の雰囲気が残る。そんな所に惹かれて撮影に通っているそうだ。このギターの男性も、かつては長髪で路上ライブをしていたかもしれない。


 
6 位

「おねえちゃんきれいだね」
佐藤政明 (神奈川県)

【評】 横須賀市内の神社で行われている七五三のご祈祷でのスナップ。右の幼児が主役なので、上から二段目の階段から下はカットして、右側も幼児ぎりぎりまで詰めたら良いと思う。


 
7 位

「霧の朝」
石塚正彰 (埼玉県)

【評】 埼玉県新座市内の公園での撮影。朝霧に紅葉が煙っている中に、点景の自転車に乗った人が浮かび上がる様は、とても幻想的だ。


 
8 位

「ストリートミュジシャン」
ウオーターズめぐみ
(英国ロンドン市)

【評】 英国のケンブリッジ旧市街でみかけたストリートミュージシャン。レパートリーの豊富な、ハープ奏者だったそうだ。吟遊詩人という言葉を思い出させる作品だ。


 
9 位

「ラジオ体操第一」
小林千賀子 (米国オレゴン州)

【評】 アメリカヤマセミは満腹したあと消化するために安全な場所の枝に止まって休むそうだ。ある程度休んだ後に、まるでラジオ体操の一部のような動作を見せた瞬間を撮影。 一連の動作を動画撮影して、バックにラジオ体操の音楽を流してみたら面白いかも。


 
10位

「撮らないで!」
中村敏夫 (熊本県)

【評】 犬に羞恥心があるかどうかわらないが、カメラを構えて撮影する作者の方を振り返る表情が、なんとなく恥ずかしそうに見える。



入選

「熱烈応援」 栗山郁夫(茨城県)

 

「光のお花畑」 中谷義彦(大阪府)

「将来(あす)を背負う」 綾目義一(島根県)

 

「緑なす砂漠」 藤原信明(大阪府)

 

 
(敬称略)

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