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2016年4月度月例写真(個人会員)

講評: 東日本本部事務局長 潮田正三

 
1 位

「冬の光彩」
石塚正彰 (埼玉県)

【評】 埼玉県の東武東上線坂戸駅構内の美しい光景をとらえた。 ステンドグラスを通して差し込む冬の日差しが床に映る様子を、ワイドレンズの縦位置で強調した。 人物のシルエットも効果的だ。


 
2 位

「何が見えるの?」
小林千賀子 (米国オレゴン州)

【評】 自宅近くの野鳥保護区での一コマ。 車中から望遠鏡等での野鳥観察を呼びかける看板に、ウタスズメがとまっている。 看板の鳥たちと同じように、遠くを見ているような野鳥の仕草がなんともユーモラスだ。


 
3 位

「香り立つ菜の花ライン」
大野初江 (千葉県)

【評】 千葉県のいすみ鉄道沿線での春の光景。 ちょうど線路の両脇に咲く満開の菜の花の、まさに「花道」をローカル列車が進んでくる。 望遠レンズの縦位置構図も良く、見下ろす感じの撮影ポジションも最適だった。


 
4 位

「ポーズ・聞こえる春」
谷 一市 (神奈川県)

【評】 なんともほほ笑ましい作品だ。 鎌倉市の大船フラワーセンターで、地面に散ったサクラの花びらを踏んで遊ぶ女の子は、確かに春のリズムに乗って、ウキウキと踊っているように見える。


 
5 位

「遊び心」
多田 裕 (大阪府)

【評】 京都市内に1968年まで稼働していた民間の登り窯の片隅で見つけた光景。 愛嬌のある表情をした陶器の面に、往時の職人たちの遊び心を感じてシャッターを切ったそうだ。 組写真の中の1枚としてもいけそうだ。


 
6 位

「準備運動」
恒川富子 (神奈川県)

【評】 最近あちこちで見かけるようになったノルディックウォーキング。 出発前の準備体操を高い位置から撮影した。 人物のポーズや影の形が色々あって、パターンの面白さを感じる。


 
7 位

「近道を・・・」
露木義光 (静岡県)

【評】 先生の手助けで小さな小川を渡る保育園児たち。 これも高い位置からの俯瞰撮影で、状況が良く分かる写真だ。 右上の階段を上ってゆく園児たちの先には、果たして先生が待っているのか、カットされているだけに気になる。


 
8 位

「桜の下を漂う白煙」
荻島泰裕 (愛知県)

【評】 名古屋城正門の近くでサクラを撮影していたら、近くで大きな音と共に白煙が上がった。 交通事故でぶつかった車のラジエーターからの水蒸気だそうだが、雨模様なので霧の様にも見える。 しかし、こうした事故などの撮影には十分気を付けて欲しい。


 
9 位

「愛のメモリー」
藤原信明 (大阪府)

【評】 京都市内のサクラの名所のひとつである、右京区蹴上のインクラインでのスナップ。 花嫁姿の中国人女性を撮影するカメラマンは、地面に寝てライフルの伏せ撃ちの要領でカメラを構えている。 ずいぶん以前のTVコマーシャルで見たような光景で、妙に懐かしくなった。


 
10位

「お帰り」
佐藤政明 (神奈川県)

【評】 ピカピカの新一年生が家に帰ってきた。 ランドセルが歩いている様だ、という表現がぴったりの光景だろう。 あまりにも遠かったか、気がつくのが遅れたのか、もっとアップで撮りたかった。



入選

「ロンドンマラソンの応援様々」
ウォーターズめぐみ (英国ロンドン市)

 

「準備OK」 岡本範正 (千葉県)

「ゲット」 中谷義彦 (大阪府)

 

「ハ−トリンゴでお出迎え」 綾目義一 (山口県)

「岡堰の葉の花」 栗山郁夫 (茨城県)

 

「激走」 仲沢景子 (神奈川)


 
(敬称略)

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