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2009年12月度月例写真

【総評】 あけましておめでとうございます。ネット支部も4年目にはいりますが今年もよろしくお願いします。今年の年度賞の配点を以下のようにいたします。1位20点2位19点3位18点・・・10位11点、入選10点といたします。
 昨年の年度賞も決まりました。2年連続で小笹清巳さんがトップとなりました。おめでとうございました。ネット支部はコンテストのような支部例会のような写真研鑽の場でありますが、同時にデジタル写真研修の場でもあります。メールに添付する写真データの大きさについて意識してください。自分の写真の大きさデジタル写真を理解するうえで基本的なことです。解像度72ppi、長辺500ピクセルのJPEG画像、100kb程度のファイルを添付する。これをネット支部の会員は理解してください。メールのあて先ですがnippouren@mbx.mainichi.co.jp に送っている方、今年中に送れなくなりますので新メールアドレスnippouren@mainichi.co.jpに変更してください。
(日報連本部理事 滝 雄一)
■1位 「いたずらカラス」 山崎 誠一 (個人) 
 大阪湾あたりの魚を捕えたミサゴは堺市内の森でゆっくりと食事をするの穏やかな日常だ。ところが時々カラスの群れに襲われて横取りされてしまうことがあるそうだ。体が大きいミサゴが頭がいいといわれるカラスに勝てない。動物たちの生存競争とは食い物をめぐる争いだが人間どもにはその他いろいろな戦いがある。勝ったものしか生き残れない厳しい生存競争の現場だ。
■2位 「ふれあい」 柴田 磐夫 (個人)
 東京・神宮絵画館前はイチョウの落葉が黄色のじゅうたんのように美しいことで有名でありその時期には多くの人が訪れる。目の不自由なひともサポートのひとと深まりゆく秋を楽しんでいた。そこへ大きな犬が通りかかり一瞬ふれあいの時があった。犬、サポートの人、目の不自由なひとそれぞれの優しい表情に心がなごませてもらった。
■3位 「見つめるマイケル・J」 橋上 裕  (伊勢)
 昨年突然亡くなってしまったマイケル・ジャクソンさん。大阪なんばの街角でマイケルを惜しむかのようなデコレーションがあった。Tシャツにプリントされたマイケルの顔、同じ顔が壁一面に張られている。Tシャツにかけられた帽子が黙とうしているように見える。マイケルは亡くなってしまったけれどマイケルの歌は永遠に残ることだろう。
4位 「かもめの水兵さん」 藤原 信明 (個人) 
 川ぞいの送水管にならぶカモメ。夕方の時間帯が幸いだった。画面全体は暗く余計なものは写らず、夕日の黄色いスポットライトがカモメたちの一部に当たって浮き上がらせている。飛び立った一羽のカモメにもライトがあたり動きを感じさせている。カモメからすぐ水兵さんの童謡を思い浮かべ、さらに米海兵隊移転問題まで連想したそうだ。平和な水兵さんと「落ち」をつけて。
■5位 「朝露ダイヤモンド」 小山 賢吉 (熊本) 
 自宅近所の駐車場に生えていた名前も知らない草。普通雑草とよばれる。早朝のゴミ出しの帰りに気がついた。2-3センチほどの草ではあるがその草につく朝露が朝の差し込む光に輝いていた。雑草どころかダイヤモンドがちりばめられた装飾物のように見える。
■6位 「スタッフ全員集合」 柳 榮一 (埼玉) 
 そろいの服装にイケメンぞろい。銀座で昨年12月にオープンしたブランドショップ。イケメンのモデルの応対が話題とか。これだけのイケメンが勢ぞろいをしているとそれだけで異様な風景であるが銀座をみせて、通行人がいない時をねらったことは逆効果だったかもしれない。
■7位 「人力車だあ」 田中 茂子 (個人)
 子供にとって人力車は珍しい乗り物だろう。いまや観光用にあちこちで復活している人力車だが「昔のタクシー」と想像できるだろうか。母親と一緒に乗った女の子たちは楽しそうだ。きっと車夫さんとの会話がはずんでいるのでしょう。歴史を教わっているのかも。いややっぱり観光案内か。
■8位 「峠の朝」 石塚 範生 (MPC)
 滋賀県朽木、小入峠からみる朝の景色。秋真っ盛りの紅葉を手前に遠く山並みには朝霧が上がってきている。次々と変化する朝の景色のなかで紅葉に射す光と朝霧のタイミングが絶妙で美しい。
■9位 「ハイ!ピース」 岡村 廣治 (伊勢)
 カメラマンにとって「子供は天使」といえる。仲良くなれば天使の微笑みもくれるし幸福も運んできてくれる。しっかり時間をかけてお友達になった結果、子供たちはカメラのまえで自由奔放のポーズをとってくれた。イェー。
■10位 「餌を求めて」 田中 浩 (個人)
 群馬県猿ヶ京温泉は一面の雪景色だった。宿の庭にスズメたちが飛びまわっていた。遊んでいるのではなくえさを必死に探しまわって苦労しているのかなと思いカメラを向けたという。優しい心根の撮影者だ。雪の質感、スズメの羽ばたき適切に切り撮られている。
■入選 
「これが餅つきだよ」 日台 三男 (福島)
「天地人スタッフが来ていた」 大野 忠 (柳都)
「力泳」  早川 昭雄 (長岡)
燃える空」 風間 正也 (長岡)
「大サービス」 田中 耕 (しらこばと)
「カメラアングル」 千田 完治 (羽生)
「マジック・アワー」 大城 喜春 (埼玉)
「もう一声」 澤野 正孟 (都写研)
「飽食」 奥山 佐具子 (都写研)
「山村」 加藤 清市 (千葉)
「あ!こぼしちゃった」 大野 初江 (野田)
「和尚」 根岸 邦江 (神奈川デジ)
「パフォーマンス二人だけの世界」 倉橋 徹 (山梨)
「待ちわびて」 清澤 優一 (松本)
「大根干し」 山口 一明 (伊勢)
「海からのプレゼント」 野呂 千鶴 (伊勢)
「商い中」 山口 要子 (伊勢)
「奈良旅情」 片岡 仁 (鈴鹿)
「紅葉のもとで」 中野 一雄 (滋賀)
「対岸の火事」 石井 敦 (高梁)
「寄り添う恋人」 秋田 一俊 (鳥取)
「お留守番」 中村 敏夫 (熊本)
「飛沫を上げて」 服部 敏男 (熊本)
「水面が油絵に」 星野 幸一 (個人)
「協会の音色に包まれて」 荻島 泰裕 (個人)
「人形づれ」 小宮 一元 (個人)
「すべてを奪う火災」 舛井 弘彰 (個人)
「化粧」 小笹 清巳 (個人)
「御堂筋イルミネーション」 君塚 敬太 (個人)
「楽しみな集い」 石井 繁信 (個人)
「金色のいちょう」 若松 澄子 (個人)
「ファンタジー」 上床 一幸 (個人)
「そびえ立つ」 井田 武雄 (個人)
「ターミナル・バード」 味田 和久 (個人)

                          
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