日報連 > ネット支部 > ネット支部 月例会

2009年4月度月例写真

【総評】 日報連、毎日新聞が主催するコンテストは毎日写真コンテスト、ベスト10コンクール、冬の写真コンテスト、その他日報連各本部が主催するもの、各県本部が主催するものなど数多くあります。それらのコンテストの応募要綱はそれぞれ違う点はありますが、未発表作品であることは共通の規定です。そして未発表作品の定義は日報連では不特定多数の人の目にふれていないこととしております。逆に発表ずみの作品とは新聞に掲載されたもの、会報に載ったもの、ホームページなどネットに載ったものをいいます。支部写真展や他コンテストで落選したものは未発表作品とします。ネット支部へ応募されて入賞、入選した作品は発表ずみと扱われますのでその点を十分に理解していただきたいと思います。 (日報連本部理事 滝 雄一)
■1位 「春爛漫」 三羽 孝弘 (いなべ) 
 麦わら帽子の夫と日よけを被った妻が手をつなぎ満開になった山桜のトンネルを歩いている。こころ豊かな田舎くらしを想像してしまう。現実には厳しい生活も多々あるのだろうが、この牧歌的な田舎の風景に私たち都会で殺伐と生活するものも癒される。爛漫の春がすべてを忘れて幸せな気分にしてくれる。岐阜県大垣市上石津町の風景だ。
■2位 「メジロのハーモニー」 小笹 清巳 (個人) 
 メジロは群れでいることもよくあるようだが、こんなに揃うと圧巻だ。作者によれば鳥取県米子市「米子水鳥公園」で白鳥の撮影をしていて、偶然後ろをふりかえったとき公園のフェンスにメジロたちが止まっていた。あわてて撮ったとのことだが、夕方の逆光に様々なポーズでタイトルにあるようにハーモニーを奏でているようだ。
■3位 「魅せられて」 山口 一明 (伊勢)
 ちょっと前まで胴長短足は日本人の特徴だった。欧米人の足の長さに劣等感をもったものだ。ところが最近の若い女性たちの足はすらっと長くきれいになった。また堂々とひと目にさらすほど自信をもつようになった。いま携帯で写真を撮ろうとしている彼女は満開の桜に魅了されているのだろうが私は彼女の足に魅せられてしまいました。
4位 「ワーイたのしいなあ!」 岡村 廣治 (伊勢) 
 公園の遊具で遊ぶこどもたちははつらつとしている。写真には最高のモデルたちだ。ところが最近こどもにまつわる事件が多くカメラマンも不審の目で見られることが多くなったと嘆く声を聞く。孫を連れて行った公園で撮影されたとのことだが、一緒に遊ぶ気持ちが大切なのかもしれない。
■5位 「オーライ」 片岡 仁 (鈴鹿) 
 祭りには世話役がいて彼らの仕切りは威風堂々としている。いまみこしを小屋から運び出す作業も世話役の指揮があって若者たちも力が合わせられる。世話役の指示と若者たちの作業がかさなりみこしには光があたっている画面構成は面白いアングルの写真になった。
■6位 「コゲラの虫捕り」 加藤 清市 (千葉) 
 キツツキという名のほうがイメージしやすい小さなキツツキ、コゲラ。木などをほじって中にいる虫などを捕食する。今いちじくの枝に住んでいた虫がコゲラに食べられようとしている。この間2時間もかかったということだが、自宅の庭先での出来事だったのでずっと観察することができたのだろう。
■7位 「おっと危ない」 橋上 裕 (伊勢)
 この異様なデフォルメは魚眼レンズならではの表現だ。つくしと女性が同じ大きさに見え、不安定な彼女をつくしがささえているようだ。女性の不安定な格好も魚眼レンズのゆがみによるものでありすべてが計算されつくした作品だ。

■8位 「スター気取り」  蜂谷 直子 (個人)
 スターにサングラスは切っても切れない必須のアイテムだが犬ごときに必要か?とついつっこみをいれたくなりました。ここは花見の人で混雑する東京・墨田川沿い、彼ら?を取り囲むカメラマンたちの格好のモデルになっているのだそうだ。そうかスターなんだ。それならサングラスは必要だ。納得しておきましょう。
■9位 「ニアミス!!」 早川 昭雄 (長岡)
 新潟県佐渡島から放鳥されたトキは本州側にも渡り見物ツアーもできるほど人気になっている。しかし自然に返そうとの試みはカップリングや他の動物とのすみわけなどいろいろな試練があるようだ。猫との遭遇ではにらみあいのすえ勝ったそうだが、まだまだ試練はつづくのだろう。
■10位 「1年生」 澤野 正孟 (都写研)
 今年の春入学したばかりの小学1年生、入学時には満開だった桜も散り始めている。はらはらと散ってくる花びらを真新しい赤白の体操帽子ですくおうとしている。少し学校生活にも慣れてきたことだろう。埼玉県で唯一の村、東秩父村の小学校1年生たちだ。
■入選 
「ソバ打ち実演の前で」 日台 三男 (福島)
「ラブモード」 大野 忠 (柳都)
「出番待ち」  風間 正也 (長岡)
「私がマ〜マよ」 千田 完治 (羽生)
「元気に泳ぐ」 田中 耕 (しらこばと)
「飛び入り」 小宮 一元 (しらこばと)
「フレ〜フレ〜フレ〜」 鈴木 敏雄 (都写研)
「行進」 奥山 佐具子 (都写研)
「叫ぶ」 大野 初江 (野田)
「巨大蝶」 鈴木 安広 (神奈川デジ研)
「開場待ち」 根岸 邦江 (神奈川デジ研)
「こっち向いて」 清澤 優一 (松本)
「スタートダッシュ」 倉橋 徹 (山梨)
「競演」 山口 要子 (伊勢)
「志摩の風」 野呂 千鶴 (伊勢)
「笑顔」 中野 一雄 (滋賀)
「桜まつり」 石塚 範生 (MPC)
「ともだち」 河野 美乃 (荒尾)
「卒業しました」 中村 敏夫 (熊本)
「至福のひととき」 斉藤 安夫 (個人)
「楽しい花見」 山崎 誠一 (個人)
「ピカピカの一年生」 渡邊 光雄 (個人)
「道」 鬼頭 剛 (個人)
「気持ち良い?」 柴田 磐夫 (個人)
「蓮池清掃」 野口 佳奈 (個人)
「帰り道」 田中 茂子 (個人)
「春本番」 中川 昇三 (個人)
「花見の語らい」 星野 幸一 (個人)
「鷲づかみ!激しいプロポーズ?」 若松 澄子 (個人)
「楽みこし」 田中 浩 (個人)
「出陣前の視線」 荻島 泰裕 (個人)
「そよ風」 叶 勝則 (個人)

                          
<< 戻る