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ネット支部 2008年8月度月例会

【総評】  熱い夏だと思ったらゲリラ雷雨の襲来、さらに大きな激震がきた。福田総理の辞任。政治の世界も激動の時代に突入するのだろう。そんな時代ではあるが今年も毎日写真コンテストの募集がはじまった。現時点では総理大臣が職務を放り出してしまい内閣総理大臣賞も確定していないがこの時代を映像で表現する作品が寄せられることを期待している。ネット支部では楽しい、誰にでも納得できる作品を基本コンセプトに選考しておりますが毎日写真コンテストの時代を強く意識された特徴あるコンテストへの挑戦も是非していただきたいと思っております。(日報連事務局長 滝 雄一)
■1位 「わし水が嫌いじゃ」 澤野 正孟 (都写研)
 せっかくの親心をなんとする。この夏の猛暑は厳しかった。せめて水浴びでもさせて涼しくと思ったのに。でもきらいなものは嫌いじゃ。必死に水から逃れようとする犬のしぐさが、こっけいだ。また犬種がとぼけ顔のバグだったのもユーモアに見せている要素だった。それにしても水に潜るやつもいればしぶきがかかっただけで死にもの狂いで逃げるなど犬にもいろいろなやつがいるものだ。
■2位 「楽しいな」 三好 蓉子 (都写研)
 狭いところにもぐりこんで自分だけの世界にこもるのは子供と猫の特徴か。どうしてポリバケツにはいりこんだのかは不明だが坊やは確かにうれしそうだ。そばを通る人が皆声をかけてくれるらしく、それも気に入ったのかもしれない。東京佃島のお祭りのときだったようなので雰囲気がもう少し見えてもよかったかもしれない。
■3位 「親子の視線」 小笹 清巳 (個人)
 生れたばかりの子を気遣う母親、これはどんな動物でも同じだ。しかし子育てを放棄したパンダ、全く興味を示さなかったトラなど動物たちの世界でも異変が起きていることがニュースになっている。いやいやもっとも問題なのは人間さまだ。子育てのできない親がふえているようだ。猿に学ぶのか!?。
4位 「光の渦」 河野 美乃 (荒尾)
 花火の写真には“芸術写真”が多い。うち上がり開いて散るその間数秒、目に焼きついた光跡は美しいのに映像にいまひとつ満足ができない。でいろいろと工夫をして映像化をしてきた。シャッターを開けている間カメラをまわして光跡をはでに記録した。中心に光る花火玉をいれての撮影が一味違う“芸術写真”になった。
■5位 「もう少し、がんばれ」 田中 耕 (しらこばと)
 保育園の先生はこうでなくては。子供と一緒に遊び、遊びのなかから子供の成長を後押ししてやる。私にも幼稚園の時優しい保母さんに一緒に遊んでもらった思い出が強烈に残っている。なにしろ若いきれいな女の先生だった。人生最初の母親以外の愛情を感じた女性だった。

■6位 「ほおずき売りの親子」 渡邊 光雄 (個人)
 ほおずき市で商談成立して手締めするおばあちゃん、まだまだ現役だ。若い女性が売り手として華やかな印象が強いほおずき市だが伝統はこのおばあちゃんたちが作ってきたとあらためて感じさせる。よ〜ぽん。

■7位 「水模様」 山口 一明 (伊勢)
  伊勢志摩の海女さんだそうだ。撮影会か、やってもらったポーズかもしれないが、ふりあげた長い髪から散る水滴が逆光に輝いてきれいな弧をえがいている。計算どおりに写真にすることができた。

■8位 「熱くなる夏祭り」 馬渡 和視 (小倉みなみ)
 黒崎祇園祭り、ここは山車をもんで回すところ。男たちが力いっぱい山車をまわしている。ストロボとスローシャッターで動きのある迫力のある写真となった。

■9位 「技」 早川 昭雄 (長岡)
 水上バイクで回転をする技。ここは柏崎マリンスポーツフェスタのフリースタイル競技、この回転技を含めて数々の演技をしないと上位入賞できないということで競技者も必死に美しく技を決めようとする。それゆえに“絵”になる演技は写真愛好家にも “美味しい” 被写体だ。

■10位 「かに 買って〜」 山崎 誠一 (個人)
 大阪府堺市大魚夜市。鎌倉時代から続く伝統行事の魚のせり。かにを手に子供がせりしているが支える母の手が印象的だ。長い伝統を守る手でもある。さあ買ってあげてくれ!

■入選 
「晩夏」 日台 三男 (福島)
「獅子神楽の正体」 太田 誠二 (柳都)
「夏祭り」  大野 忠 (柳都)
「どろんこでハイ、ポーズ」 池田 友好 (柳都)
「生憎の雨」 小宮 一元 (しらこばと)
「都市対抗始まる」 柳 榮一 (埼玉)
「小さな操縦士」 大城 喜春 (埼玉)
「はつらつ」 千田 完治 (羽生)
「花に囲まれて」 鈴木 敏雄 (都写研)
「酷暑残酷物語」 奥山 佐具子 (都写研)
「男前でしょ」 三森 總一 (都写研)
「路傍の造形」 岩井 紘宇 (都写研)
「親子」 加藤 清市 (千葉)
「熱中ショー」 大野 初江 (野田)
「親子」 鈴木 安広 (神奈川デジ研)
「おやつの時間」 根岸 邦江 (神奈川デジ研)
「色とりどり」 永宗 勇次 (神奈川デジ研)
「Take Off」 清澤 優一 (松本)
「静寂の時」 三羽 孝弘 (いなべ)
「渚」 橋上 裕 (伊勢)
「祭りのひととき」 岡 和男 (尼崎)
「おどり娘」 石塚 範生 (MPC)
「すげ笠こども隊」 中村 敏夫 (熊本)
「常連さん…今日はやけに早いわね」 安田 早利 (個人)
「熱き戦い」 若松 澄子 (個人)
「雨上がり」 岩出 靖彦 (個人)
「親子」 斉藤 安夫 (個人)
「地元連」 田中 浩 (個人)
「メロディー」 田中 茂子 (個人)
「チャレンジ」 石井 繁信 (個人)
「送り火」 蜂谷 直子 (個人)
「ねぶた祭り」 叶 勝則 (個人)

                          
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