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ネット支部 2008年6月度月例会

総評 日報連の個人会員の方にとってネット支部は面白い場だと思います。会員になりさえすればどなたでも参加することができます。面識のない会員同士がこの場で競い合い評価されることは皆さんの励みになると思います。そしてここでの写真は全世界の人が見ています。世界中の方々から写真が送られてきてにぎやかに支部月例ができることが理想です。現在参加されているかたはもちろん見ているだけの貴方、ぜひ参加をお願いいたします。(日報連事務局長 滝雄一)
■1位 「ジャンプ」 河野 美乃 (荒尾)
 こいのぼりは子供たちの成長を願ってあげるもの。鯉ってやっぱり力強い魚だったのだ。このジャンプで堰を越え上流に向かうところだそうだ。鮎とか鮭とかの遡上は目にすることがあるが鯉のそれはなかなか目にすることがないのでめずらしい。逆光に輝く鱗と躍動する鯉のシルエットが見事にとらえられている。
■2位 「懐かしいなぁ」 石井 繁信 (個人)
 自分が子供のころ生活していた町並みが目の前に再現されたら気持ちも時間も昔にかえってしまう。昔の東京がミニチュアで再現され路面電車が通りを縦横に走っている。彼は完ぺきにタイムスリップしている。これはある程度の年輩の人物でなければ成立しないノスタルジアである。
■3位 「頑張る五軒長屋」 岩井 紘宇 (都写研)
 東京中央区。いまでこそウォーターフロントなどしゃれたネーミングでもてはやされているが、かつては庶民の長屋が軒を並べていた。さすがに時代の流れで高層ビル群に建て替えられてきている。今なお残る長屋は“意地でも残ってやる”とでもいいたげに隣のビルのすぐ下にへばりついている。この風景は時代のせめぎあい最前線ともいえる。
4位 「無念」 奥山 佐具子 (都写研)
 食うなら食ってみろ。ゆるさねーぞ。こんなさらし者にしやーがって。ひものが怒っている。と見えるがそんな訳はない。しかし面白いひものをみつけたものです。ここはもうひとつ近づいてアップにしてひものの本音をきいてみましょう。身も心もなくなってなさけねー。
■5位 「う!かゆいっ!」 大野 初江 (野田)
 キジバトだって顔がかゆいときがあるんですよね。普段私たちはそんなこと想像したこともありませんでした。まるで猫みたいと思うと可愛いものですな。キジバトも顔を掻くとき目をつむるのですね。気持ちのいいとき目をつむるのはすべての動物に共通のしぐさなのかしら。
■6位 「いくら入れるかなー」 渡邊 光雄 (個人)
 このパフォーマンスを知っている人は不思議な光景と思わないだろうが、真っ白な銅像のように見えるのは大道芸人なのです。銭をいれるとこの銅像が笑ったり動いたりする。おじさんがちょうど銭をいれたところだ。後ろの看板に「与えないでください」の文字、皮肉な空間がある。
■7位 「地震体験」 蜂谷 直子 (個人)
  実際の地震には遭いたくない。しかしいつ地震に遭遇するかもしれないのが日本で生活するものの宿命だ。イベントで地震のゆれを体験しておくことは現実になったときの心構えになる。親子で体験地震に参加、写真ではゆれの動きがなかなか表現しずらいがヘルメットが飛んでしまうぐらい激しいものだったようだ。この体験が現実にならないことを祈るばかりだ。
■8位 「突進」 中村 敏夫 (熊本)
 ご町内の運動会の定番、あめくい競争。小麦粉のなかに埋もれたあめを手をつかわずに顔をつけて探しだす。当然顔はごらんの通りの様子。競争でありながら笑いを誘う競技でもある。狙いどうりユーモラスな写真になりました。

■9位 「噴水」 永宗 勇次 (神奈川デジ研)
 分かっていながら「面白れーよ」といってしまう。初夏の公園にあそびに来ていた女性たちの一人が空を見上げた。その向こうで公園の池の噴水が吹き上がる。女性が水を吹きあげているように見える。こんな写真も写真の面白さだろう。
■10位 「視線」 岡 和男 (尼崎)
 くま取をした役者がカメラに向かいカーと目を見開いている。目がカメラに向かったとき強いメッセージを発する。目は口ほどにものを言うといわれるくらいだ。目だけを凝視していたら、口、鼻が動いて今にも演技が始まりそうだ。

■入選 
「みつばち」 日台 三男 (福島)
「天狗刀を落とす」 太田 誠二 (柳都)
「ルールを守ってネ」  大野 忠 (柳都)
「仲睦まじく」 池田 友好 (柳都)
「祭りの娘」 早川 昭雄 (長岡)
「緑陰」 小宮 一元 (しらこばと)
「水ぬるむ」 田中 耕 (しらこばと)
「キックボードの母子」 大城 喜春 (埼玉)
「陶酔」 千田 完治 (羽生)
「楽しい外出」 澤野 正孟 (都写研)
「震災幻影」 本多 喬 (都写研)
「好奇心」 鈴木 敏雄 (都写研)
「草取りの手を休めて」 三好 蓉子 (都写研)
「泥んこバレー」 加藤 清市 (千葉)
「赤勝て 白勝て」 鈴木 安広 (神奈川デジ研)
「我先に」 清澤 優一 (松本)
「鉄麦客がやってくる」 宇留賀 章 (松本)
「天まで上がれ」 赤羽 真由美 (松本)
「遊泳禁止?」 三羽 孝弘 (いなべ)
「私のお供」 橋上 裕 (伊勢)
「輝く棚田」 石塚 範生 (MPC)
「祭りの男たち」 馬渡 和視 (小倉みなみ)
「トビシマカンゾウ」 叶 勝則 (個人)
「まだ建つの!!」 安田 早利 (個人)
「超低空飛行」 若松 澄子 (個人)
「祭りの行列」 田中 茂子 (個人)
「お婆さん」 山崎 誠一 (個人)
「紫陽花真っ盛り」 伊藤 宏 (個人)
「後姿」 岩出 靖彦 (個人)
「花トンネル」 斉藤 安夫 (個人)
「さあ!並んで…」 小笹 清巳 (個人)
「頭上を失礼!」 田中 浩 (個人)
「女だって担ぐよ」 野口 佳奈 (個人)

                          
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