日報連 > ネット支部 > ネット支部 月例会
日報連

ネット支部 2008年2月度月例会

【総評】日報連ではコンテストの応募規約に発表ずみ、二重応募は不可となっております。この未発表の定義ですが新聞や会報の印刷物になり不特定多数の方が目にすることができる作品は発表ずみとなります。このネット支部に応募されネットに紹介された作品ももちろん発表ずみとなります。またコンテストに応募した作品を他のコンテストに応募することは二重応募ということになります。ただ賞の対象にならなかった作品は多くの人の目にふれていないということでOKとすることはあります。写真展をした作品はコンテストに応募できるのか?写真展の性格によって対応は違うので主催者の見解を事前に確認するのが後でトラブルを避ける方法だと思います。
■1位 「生きる」 河野 美乃 (荒尾)
 カラスたちに囲まれたツルに足先がありません。野生の動物たちには生きていくのに厳しい試練や現実があるのでしょう。他のツルたちと離れてえさをついばむ彼女をカラスたちがからかっているようにも見えたということです。でもたくましく生きていってほしいとの願いが写真にも表れています。私からも頑張れと声援を送ります。
■2位 「今朝はデイサービスへ」 澤野 正孟 (都写研)
 みぞれが降る中、デイサービスに向かうお年寄り。つえと介護人に支えられて傘などさせない。こんな寒い中ここまでして出かけなくてもと思えるが、それ以上にデイサービスは楽しいところなのだろう。寒いけれども温かい人模様が写されている。
■3位 「お詫びの時代」 小宮 一元 (しらこばと)
 不祥事に頭をさげて謝る“お偉いさん”の姿をよく見る。その姿にダブってしまってサルくんごめんなさい。演技終了のあいさつをしただけなのに。お詫びの時代でもあるが祈りの時代でもあるここ湯島天神の境内での見物人はなぜか祈っている。これが効いている。
4位 「白鳥の着水」 小笹 清巳 (個人)
 白鳥たちが渡ってくる。地元民も待ちわびていたが写真愛好家たちも待ちわびていた。それは素晴らしい被写体であるからだ。着水する直前の白鳥を流し撮りで見事に捉えている。と言葉でいってしまえば簡単なのだが、実際の撮影ではなかなか撮影できないことだ。だから毎年、写真愛好家たちは飽きもせず白鳥の写真を撮り続けるのだ。
■5位 「ナイスラン」 中村 敏夫 (熊本)
 駅伝のゴール、余裕をもってゴールインということらしい。観客の声援に手をあげてこたえるランナーの表情が流し撮りでぴったり捉えられている。願わくばもう少しアップで見たいところだ。

■6位 「見物」 田中 茂子 (個人)
 壁の向こうでは今祭りが佳境をむかえている。乳母車に置き去りにされた赤ちゃんはお昼ねでまあよかった。ちょっと気にかけてくれる人もいて本当によかった。「お父さん、お母さん子供には何があるか分かりませんから目を離してはいけませんよ」とついおせっかいな心配をしてしまった。
■7位 「春雪」 石塚 範生 (MPC)
 梅とメジロはよくある組み合わせ。そこに雪が加わるのはなかなかないだろう。梅の花をついばみにきたメジロもとまどっている?とは見えないか。庭で展開された春の椿事だ。雪が降ったらカメラを持とう、なにも外へでていかなくても写真は撮れる典型的な例だ。
■8位 「出初め式フィナーレ」 馬渡 和視 (小倉みなみ)
 出初式のフィナーレを飾るはでな放水。虹まででて纏もゆれてまさにクライマックスだ。無粋なカメラマンが雰囲気を壊している。スタッフかもしれませんがもって知るべしですね。我々はそうならないように気を使いたいものです。

■9位 「シンクロナイズドスイミング」 田中 耕 (しらこばと)
 カモたちのえさのとり方はまさにこのような格好になる。シンクロナイズドスイミングの足の演技を連想させます。シンクロでも水中では大変な体力を使っているのですがカモたちも水中のほうが大変なことは同じですね。かもはこの格好で羽を広げたり、演技する必要はない分楽かも?
■10位 「お殿様」 岡 和男 (尼崎)
 「殿、あちらに見えまするは大阪城でごじゃいまする」とドタバタ喜劇のせりふでも言ってみたくなるようなユーモアがある。観光地にある撮影パネルを使い覗かせる顔を変えて見せてみたということだが、アイデアの面白さだ。
■入選 
「白鳥のハザ木見物」           太田 誠二 (柳都)
「鬼退治」 池田 友好 (柳都)
「鮎のおこぼれを待つ野良猫」 柳 榮一 (埼玉)
「出番待ちと裏方さん」 大城 喜春 (埼玉)
「僕も仲間に」 千田 完治 (羽生)
「今朝は寒いね」 白井 錬二郎 (しらこばと)
「話はずむ朝市」 加藤 清市 (千葉)
「始めの一歩は左から」 大野 初江 (野田)
「郷愁横浜」 本多 喬 (都写研)
「ポニータクシー」 岩井 紘宇 (都写研)
「ほら!こうなるのよ」 三好 蓉子 (都写研)
「待ち合わせ」 三森 總一 (都写研)
「モグラが作ったカマクラ?」 鈴木 敏雄 (都写研)
「大あくび」 奥山 佐具子 (都写研)
「湖畔の灯火」 藤田 春義 (大和)
「ハプニング」 藤田 おとゑ (大和)
「一年間ご苦労様」 大津 眞幸 (横浜)
「縋る」 宇留賀 章 (松本)
「冬の日」 三沢 枝美子 (松本)
「厳寒」 赤羽 真由美 (松本)
「のれんの女」 橋上 裕 (伊勢)
「手入れ」 中野 一雄 (滋賀)
「飛沫の彫刻」 三羽 孝弘 (いなべ)
「僕にも」 斉藤 安夫 (個人)
「法螺貝」 叶 勝則 (個人)
「玉屋雪景」 石井 繁信 (個人)
「ナイスキャッチ」 田辺 春朝 (個人)
セキレイの夫婦」 石村 宣明 (個人)
「雪ダルマには勝てません」 岩出 靖彦 (個人)
「オラ、カンケーネー」 渡邊 光雄 (個人)
「語らい」 山崎 誠一 (個人)
「我が感知せず」 島田 信行 (個人)
「赤い滝」 田中 浩 (個人)
「老梅」 中川 昇三 (個人)

                          
<< 戻る
ページの先頭へ