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ネット支部 2008年1月度月例会

 [総評] 2008年が始まった。このネット支部も2年目にはいり会員の皆さんのさらなる参加を期待します。いままで結果だけを見ていた貴方、ぜひ参加をお願いします。なかには写真の縮小の仕方、メールの送り方、写真の添付などわからなくて躊躇していたかたもいると思います。そのような方はこのホームページのトップページ右上にある「問い合わせ」をクリックして質問してください。方法を丁寧にお教えいたします。インターネットで情報を共有する時代です。このネット時代に積極的に参加して全世界に向けて自分の写真を公開してみましょう。
(日報連事務局長 滝 雄一)
■1位 「待ちわびて」 石村 宣明 (個人)
 ブティックのマネキンが商品の服を着て客を誘っているだけのシーンがこうも“意味ありげ”に写ってしまうのだから“写真は恐ろしい”。写真には撮るものの意思が反映するからだ。タイトル「待ちわびて」にもそんな作者の想いがこもっている。マネキンの頭がないことがより印象強く見せることになった。
■2位 「さあ新年のはじまりだぁ」 大野 初江 (野田)
 観光人力車はおとなの観光客のものという変な先入観があり子供が乗っていると突っ込みをいれたくなる。「子供は自分の足で歩け!」と。でもそこはメリーゴーランドに乗っているのと同じことと素直に楽しんでいる子供たちの気持ちを感じてあげましょう。すぐ横にはうば車に乗った子供もいるのだから。
■3位 「自分探し」 三好 蓉子 (都写研)
 皆下をむいてなにやら探している光景は異様だ。ここは江戸博物館の江戸の古地図が床に描かれているところ。自分のゆかりの場所を探しているということで得心。モノクロ写真になっているのはデジタルカメラのホワイトバランスが難しかった場所だったからかな。
4位 「争い」 河野 美乃 (荒尾)
 野鳥たちにも争いごとはよくある。普段は助け合いながら群れをつくっていただろうに。生きるための争いなの?等しく貧しかったときは助け合えたのに格差が争いごとのきっかけになる人間社会の現実を想像してしまった。本当はささいなことでもめだしたのでしょうけど、ねー君たち。
■5位 「ドクターフィッシュ」 大城 喜春 (埼玉)
 「人を食う」ピラニアのようなイメージがあってドキッとしてしまう。足湯のブームほどではないがドクターフィッシュも一部で人気があるらしい。温泉にも生息できる魚で人の皮膚をえさにできることから皮膚病の治療に効果があるという。それゆえドクターといわれている。さて効能のほどはいかがでしたか。
■6位 「わしら、帰る所もなく」 本多 喬 (都写研)
 かかしたちが競いあった祭りが終わる。さて活躍の場を失ったかかしたち。リアルなかかしだけに感情が移入されてしまう。燃やして“かかし供養”というわけにも都会ではできないだろう。結局ゴミにされてしまうのか。
■7位 「只今食事中」 澤野 正孟 (都写研)
 おそらく猫好きの人がのら猫にえさを与えたのだろう。のら猫にえさを与えてまたのら猫を増やすことに非難する向きはある。しかし現実に目の前で困るものがいたら援助をするのもまた素直な人間性だと思う。共生、共存の難しい時代だ。猫にそこを考える能力はないから人間が決めねばならない問題だ。人の気配がほしかった。
■8位 「節分の日」 橋上 裕 (伊勢)
 七福神のひとり寿老人が目の前を通り過ぎようとしている。押し合いへしあいになっている祭りの混雑がその“どアップ”と画面の傾きに感じられる。差し込んだ光がスポットライトのように寿老人を浮かびあがらせ、また同時にこの祭りの意味が分からない一人の男の子を画面に呼びこんだ。
■9位 「お祈り」 山崎 誠一 (個人)
 堺市の家原寺は合格祈願が有名で受験シーズンには大勢おまいりにくる。手前の仏像に祈願する人、奥で祈願するひと。それぞれの思いで祈願している。どちらも良いタイミングでとらえているので祈願が切実に伝わってくる。
■10位 「にらめっこ」 石井 繁信 (個人)
 獅子が子供にかみついて厄を払う行事が行われる松戸市小金八坂神社。子供は獅子の中身に興味があるようだ。子供らしい好奇心だ。母親やおかめさんがよい脇役になっている。見られた獅子のほうが恥ずかしくなってしまうのでは!?
■入選 
「白鳥さんこんにちは」            日台 三男 (福島)     
「陽だまり」                    荒川博之 (羽生)  
「松と競演」                  千田 完治 (羽生) 
「ちびっこカメラマン」             小宮 一元 (しらこばと) 
「生きる」                    白井錬二郎 (しらこばと)
「何想う目もうつろな一本足」       柳 榮一 (埼玉)  
「拍手喝采」                  奥山佐具子 (都写研) 
「ブランコ」                    岩井 紘宇  (都写研)  
「粋な人」                 三森 總一 (都写研)  
「集団散歩」                 鈴木 敏雄 (都写研) 
「雪降りになった朝市」            加藤 清市 (千葉)    
「欲少し」                   鈴木 安広 (神奈川デジ研)
「眠いだにゃー」             永宗 勇次 (神奈川デジ研)   
「重たい?」                   藤田 春義 (大和)  
「水中花火」                  池田 友好 (柳都) 
「レスキュー呼んだの誰」            大野 忠 (柳都)  
「気になる愛の行方」              宇留賀 章 (松本) 
「覚悟を決めてお餅焼き」            三沢枝美子 (松本) 
「男たちのドラマ」                 中野 一雄 (滋賀)  
「冬の庭園」                  三羽 孝弘 (いなべ) 
「散歩道」                    岡 和男 (尼崎)
「しびきせ祭り」                馬渡 和視 (小倉みなみ) 
「凧揚げ競走」                中村 敏夫 (熊本) 
「山あいの子猿たち」             島田 信行 (個人) 
「退屈」                    田中 茂子 (個人)
「七色の水」                   斉藤 安夫 (個人) 
「爆笑」                     小笹 清巳 (個人)
「おはなチーン」                中川 昇三 (個人)
「ハイ飛んで」                 渡邊 光雄 (個人)
「寒行托鉢」                   叶 勝則 (個人)
「輝きの中」                   野口 佳奈 (個人)
「ジャンプ」                    田中 浩(個人) 
                          
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