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ネット支部 2007年10月度月例会

 [総評]今年も後2ヶ月になった。ネット支部年度賞めざしてあと2回、みなさんには頑張っていただきたい。このネット支部の写真についてもう一度確認をしておきたい。ネットに公開された写真は世界中の人から見られている。それは写っている人にとっても見られていい状況でなくてはならない。つまりすべての人が感動を共有できる写真ということである。この新しい時代の先端を行くツールを使って私たちは写真をあつかっているとの自覚をもってこのネット支部を運営していきます。また再度お願いですが、毎月の応募作品を5点以内とさせていただきます。厳選された作品の月例会をめざしておりますのでよろしくお願いいたします。(日報連事務局長 滝 雄一)
■1位 「綱引き」 叶 勝則 (個人)
 頑張る中高年を絵にしたようなシーンだ。「父ちゃん頑張れ!!家族のために頑張れ!!」と声援をうけたら頑張らざるをえない。運動会で家族の声援を受けているだけのシーンなのに過剰に感激してしまうのは頑張るお父ちゃんの気持ちが分かるからだ。
■2位 「峠の八百屋」 田中 重俊 (個人)
 野菜はスーパーで買うものと思わされてしまったのは日本の高度経済成長、市場効率主義の果て。昔は町の八百屋、魚やの商店街がお店のすべてだった。こんな時代に頑張る八百屋、声援を送りたくなる。店先に並んだトマトやキャベツ、とても新鮮そうに見える。
■3位 「秋日和」 荒川 博之 (羽生四季彩)
 コスモスの花に蜜を吸いにきた蝶。構えていたカメラの前でお誂え向きに花にたかった蝶をアップでとらえました。コスモスの花を大胆に切り蝶のみをアップに写し取った技量はたいしたものです。淡い色合いのまとめ方もうまい。

4位 「笑顔」 河野 美乃 (荒尾)
 息子が成長した証し、親父を背負って駆ける。運動会も粋な種目を用意したものだ。息子はやがて親父を超えて自分の人生を生きる。息子に背負われた親父も親父を背負う息子も笑顔で運動会らしいひとコマではあるが親子の絆を再確認する行事でもあったようだ。

■5位 「ヒラタアブの吸蜜」 大城 喜春 (埼玉)
 実に見事に吸蜜の状況を写している。しかしこの昆虫、アブだ。そこが可愛くない。ひとそれぞれ愛情を感じる生き物は違うだろう。残念ながらアブはいけません。なにしろ刺されて痛い経験がまだ鮮明に残っていますから。しかしあの小さな昆虫をこれだけのアップに写したのは並大抵の努力でないことだけは分かっています。
■6位 「路地裏の新東京タワー」 岩井 紘宇 (都写研)
 大ヒットした映画「ALWAYS 3丁目の夕日」は昭和30年代、建設中の東京タワーが象徴的だった。いま計画中の新東京タワーのイメージがサーチライトでつくりだされた。路地裏から覗き見た新東京タワーはあと何年かしたら現実のタワーとして出現するのだろう。


■7位 「抜糸(一寸の油断が)」 日台 三男 (福島)
 作者は入院していて退屈で仕方がなかったのだろう。ようやく抜糸でき退院のメドもついて写真を撮る余裕がでたようだ。入院すると看護師さんの仕事が大変だと感じる。看護師さんありがとう、感謝の気持ちをこめて撮らせてもらったことだろう。
■8位 「飛ぶ」 藤田 春義 (大和)
 宙を飛ぶライダー。モトクロスでは定番のシーンかもしれない。しかしなかなかうまく撮影できないものだ。飛ぶバイクを追って流し撮る。背景にしかるべき動きがある。そしてバイクはぴったり止まっている。そんな条件をクリアしなければならない。

■9位 「トランペッターのエチケット」 大野 忠 (柳都)
 トランペットは演奏しているうちに唾がたまり回りを汚してしまう。そんな唾を受ける皿を用意している。こんな気遣いが演奏をより気持ちよくさせてくれる。またそこを切り撮るところがこの気遣いをよく理解しているということだ。

■10位 「微笑み」 澤野 正孟 (都写研)
 お年よりの施設で誕生会。祝う看護師さんと誕生日を迎えた入所者。この年になると誕生日を特別の感慨をもって迎えていることだろう。笑顔でカメラに
納まる二人だが、打ち解けた祖母と孫のようにみえてほほえましい。

■入選 
「共同作業」                  石井 繁信 (個人) 
「金曜の午後」                 斉藤 安夫 (個人)
「蕎麦の花咲くクラインガルテン」     石村 宣明 (個人)    
「山車を引く小若衆」              中川 昇三 (個人)  
「基地」                     鈴木 安広(個人)  
「シャッターチャンス」             山崎 誠一 (個人)  
「祈る」                      野口 佳奈 (個人) 
「ポーズ」                     小笹 清巳 (個人)  
「一輪車の演技」               馬渡 和視 (小倉みなみ)  
「陽気な家族」                 中村 敏夫 (熊本) 
「次代の担い手」                島田 信行 (奈良県本部) 
「ゴールめざして」                中野 一雄 (滋賀)    
「フラミンゴの食事」               三羽 孝弘 (いなべ)  
「春爛漫」                      橋上 裕 (伊勢) 
「私の行くところ」                三森 總一 (都写研)  
「はしゃぐ女の子」                 本多 喬 (都写研)     
「前方注意」                    鈴木 敏雄 (都写研) 
「海は広いな!」                  三好 蓉子 (都写研)    
「漂う花」                      奥山 佐具子 (都写研)
「今、できること」                 三沢 枝美子 (松本)
「祭り」                       八田 康広 (松本)
「お爺ちゃんの出番」              宇留賀 章 (松本)  
「やっと秋だよMM21」              室橋 重雄 (大和)  
「ギネスに挑戦」                 藤田 おとゑ (大和)
「赤信号」                     大野 初江 (野田)
「無事の祈願」                 千田 完治 (羽生)  
「お店番」                      白井 錬二郎 (しらこばと)
「少女達の秋」                 小宮 一元 (しらこばと) 
「ハプニング」                 池田 友好 (柳都) 
「まちかど」                   太田 誠二 (柳都) 
      
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